Cファンプラスについて紹介する動画を、今話題の「ドローイング動画(お絵かき動画)」で作成してみました。
 文字は手描きの方が評判が良いので、読みやすくなるように注意しながら手描きしました。

 この「ドローイング動画(お絵かき動画)」なんですが、以前から気にはなっていたんです。
 このCファンプラスの大きなテーマである「ストーリー・コンセプト」を表現するのに「これ良い!」と感じたので、早速作成してみた。というのが作成した理由。

 とは言え、初めて作成するので、色々と調査や勉強に時間がかかりました。「動画の縦横サイズは何が適切なんだろう」「公開する方法とSNSとかとの連携はどうするとスムーズなんだろう」など、列挙していくとキリがないぐらい。

 動画サイズは、今はスマホ・ファーストの時代なので、縦でも見やすいようにスクエアしました。「横で再生すると違和感があるかも」と思ってたんですが、実際に見てみるとあんまり違和感は感じないですね。

 公開する方法は、やはりYoutubeが一番かと考え、「Cファンプラス」というチャンネルも新規に作りました。やはりユーザー数が多いサービスは色々と便利ですね。SNSとの連携もスムーズにいきました。

 さて、実際の制作ですが、今回は自分の動画なんですけど「お客様から依頼されたことを想定」して、制作を進めてみました。
 そうすることで「仕事として受注」した場合に「どの辺にどういったリスクが発生するか?」みたいなものがシミュレーションできるかなと。
 結果、この方式でやってみて良かったです。企画から制作へのフローも、あと何度か制作して検証してみる必要はあるでしょうけど、今回の制作でほとんど確立できたと思います。

 こういう「100%正解」の無い仕事だと「お客様のコンセンサスを得る」というのが、なかなか悩ましかったりします。
 ちゃんと進行の各段階で確認をしっかり取って、はっきりとOKをもらっていたとしても、「あの部分がちょっと……」なんて事はしょっちゅうです。

 ですから、こういう「ライブ性の強い動画素材」の場合は、より注意が必要なんです。なんせ「手描きしている過程を一発撮り」しているわけですから。
 編集で何とかなる修正もあるでしょうが、「描き直し&撮り直し」が必要なケースも多いんじゃないかと想定できます。

 そのあたりのコンセンサスを明確に取りやすいように、「お客様が完成形をイメージしやすいカタチ」で確認をとれるよう、確認用の制作物を工夫してみました。
 ちゃんとしたカタチにまとまったら、このブログでも紹介していこうと思います。

 さて、今回始めて作ってみたんですが、録画の仕方や、録画した動画の書き出し方、編集アプリのプロジェクト設定などなど、調べながらの進行だったので少々時間がかかってしまいました。
 でもすごく良い経験になりました。まだまだ勉強できることがあるって、ワクワクします!